どうも、お久しぶりです。まもなくコジレ島に上陸間近の女・Sです。
映画化が決まったその日から、どれだけこの日を待ちわびたことでしょうか…前売り券は発売するやいなや即完売、完成披露試写会では東宝始まって以来となる10万通以上の応募が殺到するなど、公開前から話題を集めていた映画、そうです!『プラチナデータ』がついに公開となりました!!
(オレも活躍しちゃうよ)
舞台は近い将来の日本。究極の個人情報であるDNAを解析する犯罪捜査システム【プラチナデータ】が開発され、検挙率100%、冤罪率0%の社会が訪れようとしていた。システムの開発者である天才科学者・神楽龍平(二宮和也)は、ある連続殺人事件の証拠から犯人として断定されてしまう。まったく身に覚えのない彼は真相を突き止めるべく逃走。神楽を追うのは、警視庁捜査一課の辣腕刑事・浅間玲司(豊川悦司)。現場叩き上げとしてのプライドを持つ百戦錬磨の浅間は、逃げる神楽を徹底的に追い詰めていく…。
原作は映像化オファーが殺到したという東野圭吾の傑作ミステリー、監督は『竜馬伝』『るろうに剣心』の大友啓史、出演は本作が初共演となる二宮和也×豊川悦司と聞いたらそれだけで面白くないわけがない!で・す・が、やはり注目は記念すべき映画出演10作目で新境地を見せたニノのあふれんばかりの魅力でしょう!間違いない!そこで「もうどうしたってニノしか見えないんだから〜」おすすめポイントをご紹介したいと思います!
★おすすめポイントその1
神楽龍平とリュウ、2つの人格をニノが熱演!
冷淡で自信家の神楽龍平と繊細な心を持つリュウというまったく正反対のキャラクターを演じたニノですが、表情や仕草などの違いに衝撃を受けました。本当に同じ人が演じているんですよね!?と思ってしまうほどの熱演っぷり!それにしても、トヨエツ演じる浅間刑事に思いっきり上から目線で話す神楽龍平。普通だったら「こんなタイプの人絶対好きにならないんだから!」なんて思ってしまうところですが、そこはさすがのニノちゃん!最初はいや〜な感じでも、時折どこか切なそうな表情を見せる神楽龍平を絶妙に演じているので、気がついたら「せめて私だけはこの人のことを解ってあげなくちゃ!」(勝手に妄想劇場の話ですのでお許しを)という気持ちにさせられてしまうほど神楽龍平にすっかり魅了されていました(ハーフリムのメガネにパリッとしたスーツ姿も胸キュン)!ニノってば恐ろしい人(笑)。あ〜〜〜耳元で囁かれたい…『プラチナデータ』。これまで映画は3回見たのですが、何度聞いてもゾクゾクしちゃいます!
★おすすめポイントその2
ニノの超絶アクショーンシーンが満載!
本作のアクションは『GANTZ』のアクションチームが担当しているので、ニノとのコンビネーションも抜群!でもなかなかハードな要求をされたとか!?(笑)“追う者”から“追われる者”になったニノはとにかく逃げる、逃げる、逃げまくる。走り出すトラックに乗り込むニノ。工場内を逃げ回るニノ。パイプから滑り落ちケーブルにぶら下がるニノ。工場の高い所からトラックの荷台に飛び降りるニノ。難しいアクションも自らこなしたという、緊迫感あふれる生身のアクショーンシーンの数々は必見です!キラキラしているニノも好きだけど、無精ヒゲでヨレヨレになっている姿もたまらなく魅力的!!
★おすすめポイントその3
主題歌は嵐の「Breathless」!はい、キターーーッ!!!
ニノの主演映画ということでもしかしたら…と期待していましたが、主題歌が発表になった時は思わず小躍りしちゃいました(笑)。しかも歌詞が映画の内容とガッツリリンクしているので、最後の最後まで『プラチナデータ』の世界観にたっぷりどっぷり浸かれちゃいます♪映画が終わっても席は立たずにそのままで!
おすすめポイントはまだまだたくさんあるのですが、これ以上書いてしまうとネタバレになってしまう可能性があるので…もうとにかく映画を観ていただきたい!今まで見たことがないまったく新しいニノに出会えること間違いなし!もちろん、スリリングなストーリー展開にもグイグイ引き込まれていくので、油断するとニノの細かい仕草や表情を見逃してしまう可能性がありますのでご注意を!20代最後の集大成となる俳優・二宮和也をもっともっと堪能したいという方は一度とは言わずに、二度三度スクリーンでお楽しみください!!
By,S
(C)2013「プラチナデータ」製作委員会