『2011年総括の巻、その1』

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今日は2011年12月31日大晦日です。本日仕事納めをさせて頂きます女住人Mです。
年の瀬はあれやこれやを振り返る時期、と言う訳で今回のウラブログは僭越ながら
2011年Myベスト映画(シネマイクスピアリ公開作品限定)をご紹介致します。

いや〜、今年も記憶に残る映画にたくさん出会いました。
ウラブログでもご紹介した「永遠の僕たち」、「マネーボール」、「ミッション:8ミニッツ」は個人的に本当大好きな作品です。
あと、つっこみ所が満載過ぎても、ある1シーンが猛烈に気に入ると、寛大な気持ちでその映画を許してしまう性質なのでそういう意味で「エンジェル・ウォーズ」のベイビードールちゃんの三点着地シーンや「インモータルズ」の神々のクイック&スローな戦闘シーンはそれだけでかっちょ良かったので大好きな映画です。
そんな私が選ぶ今年のベスト3は、こちら〜(脳内ドラムロール♪)
3位「ブラック・スワン」 5/13公開
2位「キック・アス」 都内では2010年公開ですが、シネマイクスピアリでは1/15公開
そしてベスト1、「アジョシ」!!!9/17公開

「ブラック・スワン」は少女漫画のようなドロドロとした世界観を見事に映像化、しかも神経ギリギリGirlを演じ切ったナタリー・ポートマンの熱演がインパクト大!この映画を見た日は母親から苛められる夢を見たと言う、私にとってトラウマ映画ともなりました。

そして2位はみんな大好き「キック・アス」!本来なら1位で問題ないんですが、シネマイクスピアリでは全国公開から数週間ズレて公開した、と言う鮮度の問題?!から2位にしてみました。でも、1位みたいなもんです。公開に併せて、スタッフがコスプレでお客様をお出迎えしたことも楽しい思い出です。そう、うちのスタッフはヤル時、ヤリます。
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(新年の朝日に向かって!!)

そして、ベスト1は『アジョシ』。
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これまでも「息もできない」「母なる証明」と言った素晴らしい作品を作って来た韓国映画の測り知れない難度の高さを改めて感じた1本でもあります。斬新でリアリティがあるアクションとドラマチックな脚本、そして韓国映画独特の重い闇を描く部分とエンタメ映画としてのツボも外さない、そのバランスが素晴らし過ぎました!!そして無敵のアジョシ(おじさん)を演じるウォン・ビンの身体能力!!ウォン・ビンに然程興味がなかった私ですが、「ウォン・ビン、やるやないか。ただの男前やないやないか。つうか、ウォン・ビン良い男!!」と言う変成を経て今や多分ウォン・ビンファンです。(詳しくは2011年9月16日のウラブログをご参照ください)

と言う訳で今年もたくさんの映画に笑いと涙とズッコケと爽快感と苦しみと喜びと他いろいろ貰いました。
映画よ、本当に今年もありがとう〜★
2012年また新たにどんな映画に出会えるのか楽しみ〜!!!と言う訳で
皆さん、2012年も引き続きシネマイクスピアリを宜しくお願い致します。

By.M

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