月刊シネマイクスピアリ 9月号
9月に入った途端に秋の味覚やらハロウィーン関連の情報を目にするようになりましたが、残暑はまだまだこれから!? でもそうこう言っているうちにたちまち年末になりそうな予感もします、男住人Aです。
9月~10月辺りは芸術の秋とも言われるシーズンですが、実際この先のシネマイクスピアリのラインナップも派手めな大作やファミリーピクチャーが多かった夏とはちょっと違うテイストの作品が揃っています。そんなこんなで9月の月刊シネマイクスピアリ、はじめますー。
まず9月の目玉は9/27(金)公開『ビートルジュース ビートルジュース』。ティム・バートン監督の最新作で、まさにハロウィーンムードを感じさせる一作。
マイケル・キートンとウィノナ・ライダーが前作から続投しているところがすでに胸アツポイント。その1988年の『ビートルジュース』はどうやらティム・バートンの記念すべき日本デビュー作らしいですね。
そしてそこから5年後に誕生したのが、あの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン監督は原案やキャラクター設定などを担当)。シネマイクスピアリで恒例の3D上映は今年ももちろんやります!
『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ディズニー デジタル 3D(TM)』
10/11(金)~31(木)限定上映
さらに、「ナイトメアー」の前後には『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』も期間限定で順次上映します。ディズニーファンの皆さんにはこの舞浜ならではの特別上映もぜひ楽しんでいただきたい!!特にラプンツェルの上映はもうすぐですので、まずはお見逃しなく♪
『塔の上のラプンツェル』
9/20(金)~10/10(木)
★9/27(金)には「ウィズキッズシネマ」も開催
『アナと雪の女王』
11/1(金)~14(木)
さらにさらに、今年は『ライオン・キング』の公開30周年ということで、伝説の原点となったアニメーション版のリバイバル上映も9月にあります。これは大忙しですねー。
『ライオン・キング』30周年記念上映
9/20(金)~26(木)
さてここで本題を新作映画に戻します。
9月は要注目監督の新作が続々公開になりますので、ここで一気にご紹介したいと思います!
■9/13(金)公開 『ぼくのお日さま』
奥山大史監督の前作『僕はイエス様が嫌い』は2019年に当館でも上映しましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。僕はあの作品の不思議な余韻が今も忘れられず、新作を首を長~くして待ってました!
■9/13(金)公開 『ヒットマン』
昨年の『バーナデット ママは行方不明』に続いて、今年もリチャード・リンクレイター監督の新作が観られる幸せ。実話に基づくクライム・コメディという今回のジャンルにも妙にワクワク。
■9/20(金)公開 『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
呉美保監督と言えば、キネマイクスピアリで上映した『そこのみにて光輝く』が個人的には印象的。9年ぶりの長編作品で描かれるのは、耳のきこえない母ときこえる息子の物語。予告編だけで泣けてきます。
■9/27(金)公開 『憐れみの3章』
今まで以上に強烈な“ヨルゴス・ランティモスワールド“が繰り広げられそうな予感(男住人A調べ)。『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』に続くエマ・ストーンとのコラボも含めて期待しかない!
最後に、9月の<キネマイクスピアリ>は先月もお伝えしましたインド映画『後継者』がいよいよ9/20(金)から上映スタートです。こちらも一週間限定の上映ですので、今から皆さんの予定にCheckをお願いします!
それでは、今月もさらにDEEPな作品紹介はおなじみ女住人Mさんの更新をお楽しみに。
By.A
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